16インチノートPCが入る肩掛けトートがほしい
私が仕事で使っているノートパソコンは43cm×32cmと大きめサイズ。コロナ期にテレワーク用に、会社から支給してもらったお気に入りです。記事書きや写真の画像編集、Web編集などに使うため、常時2画面展開が必要なので、このくらいのウィンドウ・サイズが必要なのです。そして、このデカめノートPCが入るカバンを、この度新調したという非常に個人的な話が今日のお題です。
ライターさんが持っているのを見て教えてもらったのがこちらのバックパック。某アウトドアブランドのもので、チャックではなくベルトを締めて開閉したり、ぽてっと丸みを帯びたデザインが女性っぽくて気に入り、数年使っていました。
しかし、去年から取材・記事書き・編集などの業務だけでなく、お客さま担当として営業的な場面からワンストップで担当することになり、このバッグが私の用途に合わなくなってきまして…。
お客さまのところに訪問してお打合せを終えた後に、PCをしまってベルトを締めて…までの時間が長く、帰り支度の間、お客さまをお待たせしてしまうことが申し訳なく、何なら恥ずかしくもあり。「荷物多くて大変ですね」なんて言っていただく場面もありました。スマートと真逆…。「これはサクッと出し入れできる、肩掛けのトートバッグにするしかない」と思い、ちょうど良いものを探し出したのが今年に入ってからでした。
肩掛けトートといってもキャンバス生地だとカジュアルすぎてビジネスには不向きだし、革製にしよう!と探し出したのですが、これがなかなか苦戦しました。最近のバック類は、女性は特に小型化が進んでいるようで、どのブランドもせいぜいA4サイズくらいまでの商品展開になっていたのです。ノートPCもコンパクトで軽いものが人気だし、パットで提案なども普通ですもんね。
一度、気に入ったものをインターネットで取り寄せたものの、表示されていたサイズより大幅に小さくて返品。しばらくカバン迷子になっておりました。
「こうなったらメンズ用しかないかもね?」と、開き直って探し直したところ、見つけたのがこちらのトート。牛革製でカラー展開も豊富。何より、女性が持っても違和感がありません。色は迷った挙句、ビジネスでもカジュアルでも合いそうな、キャメル色にしました。
時々、仕事ツールを新調するのって、いいですね。カバンは整った!それに見合う仕事をしていこう、と気持ちを新たにしているところです。
チーフ・ディレクターの松下です。20代に出版社勤務→子育て→古巣で住宅ライター→現在に至ります。空間づくりに興味があり、半年間家づくりの職業訓練を受けた経験があり、大工さんへのリスペクト大です。今のモットーは「できません」を言わないこと。まだまだ自分を諦めずに挑戦したいと思っています。仕事を通じて住宅会社さんや、これから家づくりを考えている方たちのお役に立てると嬉しいです。