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VUCA時代の広報は、不足部分の補強とかリフォーム発信とか

VUCA(ブーカ)という言葉を耳にしたころがある人もいると思います。経済学者で札幌学院大学学長の河西邦人氏によると、『VUCA』とは、変動性、不確実性、複雑性、あいまい性の4つの要素の頭文字をとった造語で、予測困難な今の経営指針として注目されています。

VUCA 時代の工務店経営に必要な4要素は①差別化と低コスト化への努力②取引価値の最大化③コスト上昇に対してコストパフォーマンスを強調する④顧客の生涯価値を最大化することだそうです。

難しく聞こえますが、こういうふうに理解するといいようです。例えば、リスクは避けたほうがいい、なぜなら小さいはずのリスクが数ヵ月後に想定以上に大きくなる可能性(変動制・不確実性)もあるから。

羅針盤のない時代がVUCAの時代。いっしょに悩んで、前に進みましょう!

広報の分野ではVUCA 時代をどう生きればいいでしょうか。

ボクは、ひと言で表すと「凡事徹底(ぼんじてってい)」かなと思います。なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随を許さないこと(実用日本語表現辞典)。

これをWeb に当てはめると、必要な要素が欠けていても、これまではそれ以外の力で集客できていた公式サイトが、急に集客力が低下した例があります。時代は変化したのですが、その原因は「あいまい」で「複雑」であるため、原因探しは困難です。

凡事徹底の観点からは、欠けていた要素を補強することをまず考えるべきで、そこに目をつぶって新しいことをはじめようとか、時代はいまTikTokだから、とか飛びつくことは、VUCAの観点からあまりオススメできません。TikTokがダメなのではなく、TikTokに飛躍を期待して飛びつくことがダメなのです。

『足元のほう大切』というのがVUCAの教えでしょう。

VUCA の教え:必要なのに欠けている要素を探し、バランスの良いサイトに仕上げること。

広報を強化したらいいかもと感じている要素が「好調なリフォーム需要」です。多くの会社さまがリフォームをやっておられますし、体制を強化している会社もあります。しかし、自社サイト上での広報強化まではあまり手をつけていないと思います。

お客さまもVUCA時代を背景にリフォームに関心が高まっているのでしょう。時代の「変動性」が家の改修を促すかっこうになっていると思います。自社サイト上に時代の変動に対応するリフォーム提案を1ページつくるといいと思います。

編集長代書のブログは、コラムとなりました。不定期更新しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

白井

運営責任者をしております。家づくりを変えたいという野望を持ち、iezoomや北海道住宅新聞を中心に、時代の激流にのみ込まれそうになりながら、それでもわれわれが日本を導くスピリットを大切にしています。時にひょうひょうと(笑)

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