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工務店のインスタ立ち上げ→20組の集客を早期達成

ある工務店さんから相談をいただきました。

「当社はインスタグラムのアカウントもないし。作っても継続的に運用できる自信がない。4か月後の完成現場見学会の集客に成果が出るように、今から、立ち上げとある程度軌道に乗るところまで、助けてもらえないだろうか?」

この工務店さんは、当社が公式サイトの立ち上げ、そしてiezoomでこれまで、経営者、そして建て主さんのインタビュー、さらにはパンフレット制作まで担当させていただいていましたので、私は、その会社の魅力をある程度知っています。また建て主の声を原稿化したもの、プロカメラマンの撮影写真なども7件近く揃っていましたし、目的がはっきりしているので「ぜひ担当させてください」とお返事させていただきました。具体的な社名や内容、写真は掲載できませんが、プロセスと成果については以下に書きます。

▶まず、やることをざっくり決めました!

まず第1に、何をどれくらいやるかを話し合いました。

1 アカウント立ち上げ、プロフ編集。数個の投稿。社長が自ら投稿できるように段取り。

2 お互いにコンテンツを投稿していく。広告の出稿を始め、フォロワーを確保。

3 途中経過を分析し、次の作戦を決め、イベント集客の手を打つ。

4 イベント告知する&その告知に広告を打つ

5 イベント当日を迎える。

→この内容でお互いに大丈夫か、そして当社の代行費用はいくらか、目安を伝え、合意しました。

※この所要時間およそ30分。

1 アカウント立ち上げ

6 インスタアプリダウンロード→アカウント立ち上げを社長のスマホをお借りして実施。メルアドとパスワードを設定。

7 プロフ写真・自己紹介文を作成(公式サイトの会社紹介文などを短くして掲載)

8 公式サイトにある施工事例の写真や文章を引用して投稿をいきなり4個くらい掲載。

9 基本的なインスタの操作を編集画面を見ながら確認。

※この所要時間およそ1時間。

▶2 投稿・運用の方針を決める

10 今後、どんな投稿をお互いにしていくか、作戦会議。

 →投稿の軸は、過去の施工事例を引用して掲載する事例紹介。

 →各現場で施工上の創意工夫などを紹介する投稿をする。

 →家づくりへの思いや、社長の日頃の取組も掲載する。

 →ローカルネタ、ライフスタイルネタも欲しいので、どんな話題ならアリ?ナシ?の検討

 →適切、効果的なハッシュタグの付け方

11 スタートダッシュがしたいので効果的な広告出稿額を決めて運用する。

※この所要時間およそ30分。打合せ終了し、この後は継続的な運用です。

▶3 投稿開始

 私は

 A 過去の事例を元に週1ほどで事例投稿をしつつ、

 B 会社の特徴も伝える投稿も開始

 工務店社長は

 C 現場レポート、ライフスタイルの話などを投稿。

 などを行いました。約3か月で実際は60投稿くらい実施しました。

▶4 広告出稿

 昨今、インスタグラムのタイムラインがうんざりするほど広告が溢れています。ちなみに私のインスタのタイムラインには、住宅会社、lineやyoutube、マーケティング、食や農、seo、セミナー案内などの広告が、一般的な投稿に負けないくらいの頻度で出てきます。そういう広告、一応私も見るには見ますが、宣伝だとわかっているから滅多にクリックはしません。同じことが「家を建てることを検討中の方」のタイムラインでも多数発生していると思います。要するに

いかにも・・・な広告はクリックする気がしない

わけです。

ということで今回は、1日あたり2000円の広告予算とし、

一般的な投稿に広告を投下していく作戦にしました。事例や現場の紹介投稿に広告を載せる感じです。

今週と来週では、投下する広告は変えました。こまめに変更していくのです。

出稿エリアと年代は、住宅会社と相談し、営業エリアを市町村単位で、顧客の年代(子育て世代+リフォーム世代)を踏まえてカスタマイズしました。

▶イベント告知を複数回投稿し広告も載せる

この段階で2か月以上が経過。フォローをしまくるとか、バズりそうなネタ投入などはせず、また飲食店ではないのでフォローしてくれたらビール一杯サービス、みたいなことや、友人知人にフォローお願いメールなどもせず・・・淡々と投稿&控えめな広告をしていった結果、中規模都市の住宅会社ですが、フォロワーは200名を超えました。友人知人、ОB建て主さんなどが気づいてくれてフォローしてくれるケースもありました。

この状態で、イベントの見どころや概要などの告知投稿&広告出稿を実施。10日間ほど1日あたり5000円を投下しました。

▶結果は?40組来場のうち20組がインスタ経由

オープンハウス(完成現場見学会)は建て主のご了解をいただいて、週末の土日に2日間、ご自宅を一般の方に見てもらうイベントとして計画されました。広告の方法は、地元の一般紙、公式サイト、iezoom、そしてインスタグラムの4つでした。dmなどは送付していません。集客結果は・・・

2日間で40組が来場。100人超えです。人口5000人位の街で、近隣の市町村からも来場がありました。

40組の来場のうち、最も多かったのはインスタグラムで、イベントを知って来場いただいた方で20組もいました。熱心に家づくりについて質問してくれた方、片道150キロ近い方なども来場いただき、はじめてその工務店の存在を知ってくれた方も多く、特に、奥さまがご主人を誘って来場いただいたケースが大半でした。なかには「インスタグラムの投稿を楽しみにしている。家づくりも素晴らしいので気になっている。できればもっと投稿してほしい」といった嬉しい反響もいただきました。

▶まとめ

社長からは週明け月曜日の朝1でお電話をいただきました。

「すごく効果があった!2日間、とても充実できました。来場いただいた方にインスタで御礼のメッセージを送りたいのでお願いできますか?これだけの方が来てくれたら、そして新たな出会いがたくさんあったので大変嬉しい。インスタグラムの投稿、広告運用が効果的なんだということは十分わかったので、9月のイベントに向けても継続したい。よろしく頼む」

という嬉しいメッセージでした。

▶最後に一言

iezoomplus(北海道住宅新聞社webメディア局)は、住宅会社のサイト制作、住宅系webマガジンiezoom、住宅会社紹介パンフ、動画制作、sns運用などの代行をメインの仕事にしております。

住宅会社にはそれぞれ、現状の課題があります。例えば

サイト経由の問合せが少ない

ハウスメーカーや地場工務店との競合で負ける

現場監督、大工、協力業者、設計者などの人材不足

得意な価格帯・デザイン・性能と、顧客ニーズのミスマッチが起きている

などの課題について、各社各様の事情、課題の重大性と優先順位、実行できる選択肢、ご予算などはさまざまだと思います。

今回はインスタを使った、イベント集客の実践例でしたが、あくまでその住宅会社さまの事情を踏まえた運用を創意工夫したいと思っております。当社が投稿や広告出稿をはじめ一緒に作戦を練ったりするため、手数料はかかりますが、自社で一から戦略を考え試行錯誤するよりコスパが良くて、きっと驚かれると思います。ぜひお気軽にご相談ください。


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    栗原

    北海道住宅新聞社webメディア局マネジャー。札幌生まれ・浦河・旭川・北見育ち。編集プロダクションのライター・編集者を経て2008年に北海道住宅新聞社入社。各クライアントの魅力・特長を踏まえ、結果につながる記事、写真、サイト、動画、SNS、NET広告を展開するのが得意です。

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