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住宅写真はプロカメラマンに依頼しよう!

住宅会社が自社のホームページに掲載する写真は、

1 その住宅会社のデザインセンスなど、どんな家を建てるのかがわかる
2 どんな暮らしが実現できるかわかる
3 原稿もセットでお施主さんからの評価などもわかる

というような意味で大変重要です。
「こんな家に住みたい」と思えるか否か、写真は重要な役割を果たします。

最近はスマホカメラの性能も高く、かなりいい写真が撮れますが、IEZOOMでは、ほぼ全ての事例記事で各地のプロカメラマンを起用しています。そして竣工写真ではなく、実際に住み始めてからのお宅にお邪魔して取材撮影をさせていただいています。

確かに、住宅が完成して、お引渡しする直前でしたら、お施主様のご負担もなく竣工写真を撮影できます。その写真をプロカメラマンに撮影してもらって、実績として自社の施工事例頁にしっかり載せることも大変重要です。

もちろんそれでも、載せないより、あるいは担当者がそれなりに撮って載せる、でも十分良いのですが、さらにいえば、家具や植栽があって、そこに住んでいる人の暮らしぶりもわかる写真と、家具も人もいない写真では魅力が全く違いますよね。家づくりを行う住宅会社は箱を作っているというより、お施主さまの暮らしをサポートする役割だとすれば、どんな住まい方になっているか、をお伝えするのが最善だと思います。

このようにお施主さまに撮影協力いただけるケースもあります。これはひとえに、その家を担当した住宅会社とお施主様の家づくりが楽しく、満足いくものになったこと、そしてお施主さまが休日のお時間を割いてでもその住宅会社からの依頼による撮影を快諾いただけたからです。
住宅会社がその家づくりで、どんな創意工夫をしたか、も伝わってくるでしょう。

家具、小物、カーテン、そしてそこに暮らす人がいてこその家。

背後の樹木や、お施主さまの姿などが家と共に写っていると家も一層引き立ちます。家のスケール感もよくわかります。

もちろん写真だけで、全てが伝わるわけではありません。なぜこんな自然豊かな土地に家が建てられたのか。なぜ電線がないのか、この素敵なデザインはどういう意図で設計されたのか、説明する文章もセットでなければ、施主・設計者・施工者のこだわりや創意工夫が理解されることはありません。

一般の方が住宅会社のサイトを訪れて、

このサイトは動線設計や構造、バナーの配置が良いなー

といった観点でその住宅会社を評価することはまずありませんが、素敵な写真が揃っていたり、有用で説得力のある文章が揃っていれば、その住宅会社に興味を持つ可能性は高いでしょう。実際に家を建てることを検討中の方が、iezoomや各工務店さんの事例インタビューを見て、「この写真の家がとても好きだからこういう感じの家を建ててほしい」「この工務店さんのお客様への気配りや設計が素敵だから御社に家づくりお願いしたい」という声が、続々届いています。

せっかく建て主のために尽くして素敵な家を建てたのなら、その家を多くの方に見ていただいたほうが良いでしょう。ということで当社の住宅会社向けwebサイト制作や、住宅ウェブマガジンiezoomでは、原則的にプロカメラマンを起用しています。そして住宅撮影の経験、スキル、気配りができるカメラマンを大切にしたいと考えています。

ちなみに今回掲載させていただいた写真は

https://www.instagram.com/waga_n/  ←我妻さんのインスタページはこちら

十勝のカメラマン、我妻さんの撮影です。評判良いです。撮影後に撮影に協力いただいた建て主さんに、その場で撮影した写真を見ていただくのですが、皆さん「すごーい」と喜んでくれます。住宅会社さんも「またあの人でお願い!」って言っていただくので、要するに大人気です。

住宅会社様にご提案

自社のサイトやインスタ投稿などで、魅力的な家づくり写真、さらにはスタッフ写真などを掲載して、自社の家づくりの魅力を伝えたいということでしたら、写真、そして建て主さまやスタッフのインタビューなどもぜひお任せください。iezoomもぜひご提案したいです。ぜひお問合せください。


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    既にiezoomには各地で多くのプロカメラマンさんが関わっていただいておりますが、新たなエントリーも大歓迎です。ぜひお問合せください!

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      栗原

      北海道住宅新聞社webメディア局マネジャー。札幌生まれ・浦河・旭川・北見育ち。編集プロダクションのライター・編集者を経て2008年に北海道住宅新聞社入社。各クライアントの魅力・特長を踏まえ、結果につながる記事、写真、サイト、動画、SNS、NET広告を展開するのが得意です。

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