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「好調な工務店」のWEB戦略とは(出張報告)

2023年4月は第1週も第2週も十勝出張でした。この写真は、2週目の出張帰り、高速占冠paで、うっかり朝まで寝てしまい、起きた時の景色です。冬景色だ!

当社(北海道住宅新聞社WEBメディア局=iezoomplus)がサイト制作やiezoomを担当させていただいている住宅会社様の多くは、現在は、自社の魅力をしっかりインターネット上で表現できているので、住宅受注も、人材確保も、さまざまな面で安定し展望もある企業さまが多いです。そうなると、打合せや取材でお会いするときも、基本的には順調なんだけど先を見据えた手を打つことは考えたい、という趣旨の打合せが多くなります。ということで、今回は最近の出張報告をさせていただきます。

出張1 A社 サイト強化の打合せ&ヒアリング

昨年、サイト修正のご依頼をいただいたA社さま。

もともとのサイトを当社が制作させていただいて、その後、A社の住宅受注がじわじわ拡大。もともと家づくりの経験とアイデア、気配りの対応力などの魅力とも相まって、受注が急拡大。スタッフ強化なども続き、当時とは社内の状況、そして今後の展望も変わってきたので、今後のサイト強化も、ほぼお任せしていただきました。そこで私なりに、ここを強化すれば何が良くなるか、ご予算、スケジュールも含めご提案。段階的サイトリニューアルが進んでいるところの確認などをさせていただきました。肝心なことは、A社の思いや取組がよくわかるサイトにすること。余計な誇張など必要ありません。魅力的な住宅会社のサイトを作るときは私も自然と嬉しくなります。

出張2 B社 SNS、取材の打合せ

B社さまも、サイト制作&IEZOOMを担当させていただいている工務店さまです。

今回は社長インタビューのヒアリング、そして今後のIEZOOM取材やオープンハウスの計画、そしてSNSの活用についてのご相談、打合せをさせていただきました。当社がサイト制作を数年前から担当させていただいている住宅会社さまの多くは、住宅受注自体には困っていない、むしろ忙しい住宅会社が多く、2023年の住宅業界は冬の時代になるのではないかという業界内の話題はどこの話か?というような気がします。B社さまは目の前のお客様のために、徹底的に尽くす家づくりが軸。なので当然忙しいので、私がサポートできるところはさせていただきたいという気持ちです。余談ですが、ОB施主の多くから信頼を集める工務店の社長、スタッフは、私のようないわゆる取引先に対しての気配りもすごい方が多いです。一緒に仕事をさせていただく中で、私は自分の気配りが足りないことも気づいたりします。

出張3 IEZOOM事例取材 浦幌町

その後、浦幌でiezoomの取材。お施主さまは数社のハウスメーカー、地場ビルダーを比較検討。その中でも大変親身になってくれて、プランも良かった工務店に家づくりをお願いした、断熱気密も重視したなど、いろいろなお話を伺いました。iezoomも参考にしていただいたとのこと。iezoom十勝エリア頁はこちら とても素敵な家でした。

出張4 3人の大工さんインタビュー&撮影

住宅建設現場で、C社の大工さん3人にインタビュー&撮影。社長も大工さん出身。施主のための最善を尽くしたいという意欲にあふれた工務店なので、大工は大変だけど、でも長く仕事をしていく上で、流れ作業のような仕事をするより、顧客の要望、経営者や設計者の情熱を受け止めて自分たちも頑張って働いているからこそ充実感がある、といったお話も聞けました。現場にいらしていた建主さまにも、いろいろお話を伺いつつ、後日取材撮影に伺うことになりました。

出張5 いえズームの事例取材 鹿追町

鹿追町のDさまのご協力で、iezoomの事例取材&撮影に伺いました。撮影時間をあえて夕方に設定し、ライトアップした外観を撮影させていただきました。とはいえ室内も農家住宅、ペットとの暮らし、回遊動線、そしてインテリアのこだわりなど、魅力たっぷりの家だったので、撮影枚数が増えて増えて、厳選が悩ましいです。

出張6 新規営業 帯広市E社さま

実は十勝で、私は新規営業はほとんどしていません。既に北海道住宅新聞社webメディア局「iezoomplus」の事業部とお取引いただいている企業様の、取材、サイト制作などのミッションをこなす制作力がまだまだ不十分だったこともあり、昨年来、事業部の編集体制などの強化を進めてきました。やっと制作体制が軌道に乗ってきたという感じです。

そんななかでも私は、各地の住宅会社のwebサイトを日常的に見ています。各社の創意工夫を学べるからです。この会社とても気になる、たぶん家づくりも経営も、人材育成も、web戦略も熱心に取り組んでいるのではないかと思える会社が見つかった時は、やはり、お話を聞いてみたいと思います。ということでお邪魔し、社長さまと1時間ほど、経営、人材育成、web戦略などの意見交換をさせていただきました。もちろん営業もw 営業結果はどうなるかわかりませんが、それはそれとして、大変勉強になった訪問でした。ありがとうございました。

出張7 F社との打ち合わせ web戦略2023 

F社の社長さまに久しぶりにお会いできました。去年はウッドショックで建築中のお客様に値上げをお願いするわけにもいかず利益が大幅に削られてしまった。しかしホームページ、口コミなどいろいろな面で去年も今年も仕事は十分ある。今後のWEB戦略は、2023年のためというより、2024年のために、ということで、先を見据えた打合せをさせていただきました。F社さまも本当に繁盛している工務店です。魅力がはっきりしていて、サイト制作も特徴を出しやすく、ありのままの魅力を表現するだけでいいサイトになった感じがします。

ということで、2023年の冬は月に何回も十勝にお邪魔しました。5月6月は旭川圏、オホーツク圏にも出張予定あります。北海道、東北に限らず、全国各地の各住宅会社さまの現在の課題を踏まえ、適切な記事と写真、動画、サイト、SNS、パンフ制作などをご提案しますので、遠慮なくご用命ください。


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    栗原

    北海道住宅新聞社webメディア局マネジャー。札幌生まれ・浦河・旭川・北見育ち。編集プロダクションのライター・編集者を経て2008年に北海道住宅新聞社入社。各クライアントの魅力・特長を踏まえ、結果につながる記事、写真、サイト、動画、SNS、NET広告を展開するのが得意です。

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