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WEBメディア局の新サイトを立ち上げた理由

皆さんこんにちは。株式会社北海道住宅新聞社WEBメディア局のマネジャー、栗原史朗です。

このイラストは、若手社員のOさんが、このサイトの頁の小さいロゴとして作ってくれた私、ですww。私の自己紹介は別の機会にさせていただくとして、このサイト自体の趣旨を書きます。

1 もともとは住宅専門紙の編集部門

北海道住宅新聞社は、1984年から積雪寒冷地での高断熱高気密住宅の普及促進を目指して住宅業界向けの専門紙を発行している会社です。そのため、技術的に優れた住宅会社とのご縁が深く、そうした隠れた実力が世間にあまり知られていない工務店のホームページ制作などを担当させていただくうちに、そうした住宅会社を一覧できるいえズームというウェブマガジンも立ち上げることになり、今日に至ります。

2 WEBの発信力が強くなった

今では年間100件以上、住宅の撮影と施主の体験談を取材撮影させていただく中で、多くの方が「IEZOOMを見て参考にした」「ホームページを熟読して、この工務店が良いと思った」「IEZOOMに載っていたあの家が素敵で参考にした」といった声をたくさんいただけるようになり、参加70社の住宅会社さまも、一度IEZOOMに加入いただいたら、9割以上の住宅会社さまは、前進の「札幌良い住宅JP」時代から5年、10年と継続いただき、ホームページの運営管理や新規コンテンツ追加・リニューアルなどを通じて、その住宅会社の魅力を当社が継続的に発信できるようになりました。

今では、
インスタグラム PINTEREST YOUTUBE

に専用チャンネルを持ち、発信を強化したほか、いえズームそのものも、コラムの作成、モデルハウスやオープンハウスの情報追加など内容を日々強化するようになりました。

3 WEBメディア局を立ち上げ制作体制の強化

そうなると今度は、制作体制の強化が必要になりました。そこで、北海道住宅新聞社編集部から、2018年にWEBメディア局を独立。新人社員や、編集経験のある中堅社員を増員、さらに札幌・十勝・函館・青森などでライター・カメラマンに仲間に加わっていただき、この数年で体制も強化できました。

4 営業は不慣れだけど・・・

WEBメディア局には、専任の営業マンがいません。今までは、「北海道住宅新聞」の取材で、道内外の住宅会社に新聞取材で伺うなかで、取材の合間の雑談などで、ホームページから問合せがこない、写真や文章がうまく用意できない、インスタグラムやYOUTUBEにトライしたいがやり方がわからない、GOOGLE広告はどうすれば効果的なのか、などのご質問を受ける中で、ホームページ制作やIEZOOMでの取材撮影などを担当させていただく、というパターンが多かったので、営業を行わなくてもお仕事はあったといいますか、制作が追い付かない状況でした。ですがさきほどの 3制作体制の強化 により、制作に余裕が生まれました。2023年、やっと営業体制に目を向けることができました。

5 ということで・・・

この新サイト iezoom+(いえズームプラス)を立ち上げました。いつもは住宅会社様と打合せを重ね、中身を吟味していくのですが今回はwebメディア局内の会議を重ね、作業も分担して進めました。2023年3月14日現在、まだ未完成部分たくさんありますが、公開します。今後ともよろしくお願いします。

当社が運営している住宅会社探しwebマガジン「IEZOOM」(いえズーム)はこちらです。

https://iezoom.jp/

iezoom+(いえズームプラスは、株式会社北海道住宅新聞社WEBメディア局の別称です。いえずーむぷらす、イエズームプラス、家ズームプラス、家ズーム+など、表記はいろいろありえますが、iezoom+に統一したいと思っております。

住宅会社向けのホームページ制作、IEZOOMの運営、インスタやYOUTUBE、ネット広告、パンフレット制作などを行っていますので、遠慮なくお問合せいただければありがたいです。

なお、個人の思いとしては、ローカルビジネスである住宅産業の中で、技術・性能・設計・段取り・気配りなど、なかなか目に見えない、一般の方に気付いてもらえていないけれど実は優れた住宅会社を、当社のライター・カメラマン・WEB技術者・編集者の力で、発掘し発信し、世間に気付いていただく。そのことが家を発注する人、受注する人の両方の幸せになり、結果、私も自分に誇りが持てて、家族も養える。それが喜びです。

栗原

北海道住宅新聞社webメディア局マネジャー。札幌生まれ・浦河・旭川・北見育ち。編集プロダクションのライター・編集者を経て2008年に北海道住宅新聞社入社。各クライアントの魅力・特長を踏まえ、結果につながる記事、写真、サイト、動画、SNS、NET広告を展開するのが得意です。

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